高熱騒ぎと老いていく過程の捉え方
目が覚めると9.2℃の熱がありました。
流行に乗ったかとお約束しているお客様にご連絡をして予定変更をお願いし病院へ向かいました。
症状は節々の痛みだけでしたが受け入れてくれる病院で鼻に棒を入れてもらい、血液検査もしました。
コロナは陰性。白血球数値が異常域でして、抗生剤を処方してくれました。
抗生剤は直ぐに効いてくれて夕刻には平熱になり、念の為2日おやすみ頂いてハツラツ復活!
だったのですがその一週間後の朝、片乳乳輪周りが(写真お見せしたいですが自粛します汗)腫れて赤く痛みが出てきたと思ったら、あれよアレよとまーた!9.2℃になってしまいました。
症状は前回同様で節々の痛みのみ。んなもんですから、いじけて、病院なんて行ってやるもんか!と不貞寝しましたが翌朝下がったと思いきや再び高熱ファイヤーになり、流石に諦めて病院行きまして、前回同様の検査結果。。。
先生あれ?となったようで、痛いところない?言うので、はい!おっぱいが!!と張り切っておっぱい見せましたら
あらら、、、って抗生剤倍量くれました。
飲むとすぐ熱下がったのですがね、これ、おかしいよね、、、ってなり、その翌日には乳腺外科へ行きました。5年逃げていましたから、、マンモグラフィー検査は凄く痛いと聞いていましたし、、、
怖い先生嫌ですし、、って。
しかしながら親切で優しくて、話をしっかり聞いて下さる病院に出会えて、検査してきました。
乳腺炎の形跡が少し残ってるかなぁ、、ほぼ綺麗になってるよと言われながら、乳に大きな問題は無いと知り安心して帰宅しました。
が!!
本当は癌も疑ったです。色々な病気疑いました。で、思いました。
今後、どんどん老化していくのだから当然カラダの不調はいつの日か来る。
大きな病気にだってなるかもしれない。
その時に、出会った医師、治療法、薬、東洋医学なのか、西洋医学なのか、何でどうなるのかわからないですが、その都度、その時、選択した事を正解にしよう。
あっちの方が良かった、などの後悔はせず、いつかは誰にでも訪れる死の時期を寿命と捉えて生きていこう。と決めました。
人生での岐路の時、その時選んだ方で、全て良し。に決めておいたら自由な発想が出来て、自分も他人も社会も責めずに豊かな気持ちで居られるのでは無いかと思ったのです。
老いていくことも今後は楽しみに過ごします。
まだ若いから大丈夫よ!とか、その次元の話をしているのではありませんし、若いのが良いみたいなのも自分の中で解放させてあげることにしました。
そしたら老いることが楽しくなってきました。好きに生きさせてあげようとも思いました。
老いる。って、めちゃくちゃステキなことだったのかーーーーって。
なんか、勘違いしてましたw
50歳からの人生を受け入れられた自分が嬉しいです。
娘が作ってくれた冷麺美味しかったです。